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この世はみなひとつの舞台

ひとはみな役者

一生かけて演じる 何役も

占星術の見る場所は、占い師事にも多少の違いはありますが、
各々の手法によって決まっています。




例えば、ある女性が「パートナーとの相性を占いって下さい」とやってこられる。




パートナーとの関係が恋愛関係なら

「恋愛」に特化した部分を見ます。




ご夫婦だったら「結婚・夫婦」の場所。



仕事相手だったら「ビズネス」の場所。



親子関係なら「父親・母親」「子供」の場所をそれぞれ。



もちろん基本として、「その人そのもの」を示す場所も考慮して総合的に相性や運勢の流れを見ていきますよ。





ですが、こうしてそれぞれの肩書、とでも言いますか


その方同士が果たし合っている名目上の「肩書」の部分を見れる手法が占いにあるにしても




それ以外の「その人」を表すあらゆる部分が、星が、


意外と裏で役目を果たし合っている事なんて言うのはよくあることなのですよ。




実は恋人としての繋がり以上に「親友・戦友」のような目線で見ているからこそ


実生活の方でその部分が大きく出ていたり。


御夫婦なんだけれども、じつは 良き仕事の相手、だったり。


男女の関係を越えた部分でも相手を見ているからこそ成り立っている恋人関係というモノはあるモノです。




それだけ人の関係というのは、言葉には表し切れない絶妙な境目なき部分で支え合っていたりします。






なので、逆に、ホロスコープを観察すればするほど

「なぜお仕事関係で留まって居るのか不思議なほど相性の良いお二人だ!」




と新たなお二人の関係性の発展を見つけてしまうこともありますよ。

全ての役目を総動員して



人が誰かたった一人を前にしても、こうして何役も演じられるのなら


それこそ自分自身のあらゆる面をフル活用して欲しいと願ってしまうのですよ。





恋人の前では恋人の顔しかしない、なんてことはまず無理なわけで





自分自身を「恋人の枠」のなかだけに収まらせることはないと思いますよ。






いつ何時自身の何が役に立つかなんてわからないし。




もしあなたが誰かとの関係性において「相性」に悩んでる

上手くコミュニケーションが取れない

もっと良い関係性を築いていきたい



と願うのなら、




まずは【自分の理想としている関係性の枠】を外してみる事をお勧めしますよ。






「あの人の恋人になりたい!!」とそればっかりにならず




「私は後輩から良き相談相手、といわれるから


まずはお喋りの相手くらいにはなれるかな」



と切り替えて自分のなかの他の顔を出すと、それこそ予想もしていなかった発展を遂げることもあるのですよ。





筋トレ占星術師SHOCO





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