【我々はどこから来たのか 我々は何者か
我々はどこへ行くのか】
を己に問う。
新月は水瓶座の23度にておこりました。
太陽と重なり、新たな半年間のタームのスタートとなります。
わたしは過去半年間ほどことある毎にこう繰り返してきました。
「手をじっと見て、自分には何があるか? 何が出来るのか? を見直そう。」
これはワタシの読み方どうのというよりも、
星がもはやそう示していたと思っております。
何故ならやはり、いつ何時の星のメッセージにも私たち人間を振り返らせるような象徴が見られたのですから。
そしてようやくこの水瓶座新月へと至り、全てが繋がってくるように思えるのです。
かの有名なフランス出身の画家ポール・ゴーギャンが晩年の作品に付けた題名
『我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか』
「D’où Venons Nous Que Sommes Nous Où Allons Nous」
ポール・ゴーギャンは晩年タヒチ島の豊かな自然の大地に居場所を見つけ
その土地で自身の作品と魂を帰結させ、一生を終えました。
私たちにもそんな今回の新月は相互の存在性を認め受けい入れる事。
私たち一人ひとりの存在意義を、自分自身で見つめ直し続ける
そんな2020年を越えて、いまに至ります。
さて、前置きが長くなりました。
別の世界が存在することを認識し受け入れるのが水瓶座の世界。
またそれらと対峙するなかで、自分自身の立ち方を漂流させないようにすることが課題となります。
必要となるのは強固な自己認識能力と理性です。
何故なら朱に染まれば主になる、相変わらずカテゴライズが激しい世の中。
この水瓶座の新月をどのように使ったら、新たな門出を飾るような日にすることが出来るでしょう?
🌟自己紹介文を改めて書く
肩書は幾つ持ってもいいもの。
ただ、この世界で自分が自分に決めた役割、出来る事、している事、あれやこれや。
今のうちに過去を振り返り改めて自分の説明文を書き直してみましょう。
何を付けたしますか?
何を省きますか?
ん?でも、何故した方がいいのでしょう?
業界、職種、立ち位置、世界観。
あらゆる場所で近しいものが一緒くたにされている昨今。
互いの違いをきちんと認識できなければ住み分けすることも難しくなります。
お隣さん同士、認め合えたら気持ちよく過ごせますよね?
その為に、自分自身の境界をしっかり自分で認識し直す事。
これが共存の未来の前準備に必要な事だと思っております。
今のうちに再チェックです。
良い新月を。
筋トレ占星術師SHOCO
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