「台詞の出だしが遅い」はなぜ起こるの?
演技台詞について。
昨今「台詞の出だしが遅い」役者さんが多いのだそうです。
どのような状態かといいますと、役者Aが相手役に台詞を放ったとします。
相手役である役者Bはその台詞を聞いて、つぎの自分の台詞を続けようとします。が、役者Aがいい渡っているのになぜか役者Bの返答台詞のタイミングが遅い。なぜかいっぱく二泊、遅れる。
なにかたんが詰まったような?重くのそっとしているように聞こえる。
この状態が続くと観客側としては会話のテンポの悪さに苛立ちを募らせることになります。
本質的な観劇による影響外の理由による苛立ちは、見続けるための集中力を失わせます。
これは改善しなければなりませんね。
まず対策として【 台詞の最初の一音を決める 】ことをお勧めします。
台詞の表現があやふやなまま発っそうとすると、音の定まりもつかないので発語が遅れるうえに声も乱れる場合があります。これが原因のひとつ。「おにぎりが食べたい」という台詞があるとして最初の「お」の音の高低・ボリュームを形づくって、出す準備を身体でしておくのです。
こう聞くと、形づくるなんて表現じゃないと思われるかもですが、いや、ならば事前に台本があって稽古期間もあるのだから、形づくって品質保ってこその台詞演技です。
また「台詞の出だしが遅い」原因は他にも。
おそらくこの現象にお悩みの役者さんのほとんどが、永いマスク生活で呼吸浅が定着してしまったため、腹式呼吸の運動機能がよわまってしまったのではないでしょうか。
そのためいざ胴体下から声帯まで呼気を昇らせる、この縦の距離が遠くてなかなか声帯に空気があたってくれない。
これには腹筋群と姿勢維持機能の改善が必要です。
ここでやってはいけないのが体幹を鍛えようとプランクなどの筋肉凝縮運動のみをしてしまうこと。ますます腹筋は動かなくなるうえに腰を痛めます。
必要なのは腹筋群の屈折運動です。Vシットアップやツイストクランチなど、細やかな動作を含めて少しずつ腹筋に慣れさせていくと良いでしょう。
さらに、運動後はかならず即ブレス練習、腹式呼吸の訓練をすること。運動で目覚めた筋肉に、さらに腹式呼吸のうごきそのものをおぼえさせる効果があります。そうすることでいざ演技のときに、意識せずとも自動でうごいてくれる身体に成長させられます。
今回は考えられる二点をメインに上げました。が、これら以外にも「台詞の出だしが遅い」現象の想定される原因はいくつかあります。
次はそれらを上げて対策をお伝えしますね。
もしあなたが台詞の表現、能力値を根底から底上げすることを望まれるなら
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