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H4♒ 月・土星R 現状

私たちはこれまであらゆる状況の変化を受け手、

もはや居場所や時の束縛を受けない、
新しい生き方・将来像への切り替えをしてしまっている。


私たちはいまだに困難の中にいる。

この苦しい中で、過去のスタイルへの決別は既に始まっています。




太陽 獅子座1度 野心による力の放出

太陽=国の首脳、政府、地域共同体のリーダー


溢れるエネルギーが何処に向かうのか?

一つの大きな共同体を統率する為には力を誇示するとともに

制御が必要となる。が、権力も財政力も、いつの世も持て余すと暴走させがちになる。

世界的事業を国内に抱えている日本。

それでもどこか内部の対処にというよりは、意識は外に向けている状態。

いずれ見てみぬふりしてきたしっぺ返しが来る予想。



月 水瓶座1度 永続的な理想を追求。静かな移動、枠の外での試運転。


月=民衆、大衆、共同体の中の個人の意思


ホロスコープ上で、下半球においてトランスサタニアンRにかこまれている。

土星Rと冥王星Rにはさみこまれ。

⇒ 社会的バイアスの渦中にて生き残ろうとしている。



ASC 天秤座25度 モノ事世界のことわりを裏側から知る能力の開発。


ASC=民衆の在り体、姿勢、状況


今自分たちを包む一見困難でしかない目の前の壁が、

実は本来の力や意志を気付かせるための流れであった。

この満月は区切りです。

24日の水瓶座満月は上・下半球の別れ方が、 世相を表している。

火星金星など影響力を反映し易い惑星が「政府・首相の太陽」側に偏り、

冥王星土星など時代の変化によるハードさを醸し出す

巨星に挟まれる「民衆市民を表す月」

市井の民のほうが現実の厳しさを受け入れている。反してお上はどうか?




H5 魚座 木星R ⇒180°⇐ H11 乙女座金星 (水瓶座のハウス)
五輪に対して、各々の視点からモノ言いたい欲求をおいておく必要性。


世界規模のスポーツ大会、「こうあってほしい」「こうすればいいのに」は捨てるべき?

事態そのものは、時が進むごとに人の出入りも問題も大きくなっていきます。
以前だったらただのお祭り騒ぎで見ていれば良かった。でももうそんな五輪の姿はないことは明白な事実。

これを人々の分断の理由にしていいものか?
個々のもつ願望の念を抑え込み合うことで得られるものはあるのだろうか?


H10獅子座 太陽・火星
政府、主導者側の何かしらの勝利宣言?知らせがある。

この日、上から青天の霹靂のごとく、

人々の反感を高めるような御触れがある予想。
分断を呼ぶ暗示。なぜなら火星の戦意的な熱量はあくまで混乱ありき。

でもそれはただ混乱を招くだけではない。
嵐が通り過ぎた後に広がる静かな調和が目的とされているから。



・キーポイント


パートオブフォーチュンPOF、パートオブスピリットPOS、DCE

牡羊座25→26度 

 人が存在の2つのレベルでの体験を得る可能性 」
            ⇩
 人が自分がもてる以上に多くの贈り物を所有している 」

このポイントは獅子座の火星26度とトライン。

獅子座 火星 26度のサビアンシンボル 「 激しい嵐のあとの虹 」

シンボルにある 【 虹 】は調和と契約のシンボル。
虹はローマ神話の女神 ユノー、ユピテルの象徴でもあります。

そしてユノーは木星。


更にH11活動宮の蟹座の水星21度、山羊座の冥王星25度、天秤座ASC25度とのグランドクロス。


【活動宮のグランドクロス

活動宮は過去の領域。

 個人の能力。力、仕事力、個人の特殊な能力を活かした社会貢献。

それらはいままで、過去の概念に囚われた古い社会性、集団のなかで

個人の存在を証明するために費やされてきた。
存在を証明するということは、属する社会の枠組みに当て嵌めていかねば
価値を認められてこなかった。個ではなく集団が優勢となっていた生き方。

今現在の不動宮主体となる動きの取れない非常にゆっくりした変化の流れの中で
心身共に苦しさ、焦りを増す象徴。】





【 獅子座火星との調和

修行期間の明けを見出す。現実的な生活や収入面、立場や見える世界そのものが大きく変わった様子はない。けれどもこれまでの苦しく厳しい練磨の日々の連続。
其の中で確実に育まれてきた個人の意識、より深い潜在的な力が満る瞬間。
獅子座特有のどこまでも己を許さない努力性が緩み、

ある瞬間にふと

「ああ、ここまで来ていたのか」と知ることになる。


一種の悟り。契機を得る。 】






【世界はこれから大きく変わってゆく。

これまで藻搔き続ける事を諦めなかったものが
掴むことが出来る変化への対応力。

新たな個の確立を恐れない心が本人に

新たなステージ、出逢い、コミュニティーをもたらす。


ただし、ヒトは知らない事へは未熟である。
自身が付き、新たな能力を試したいと

活気を持った瞬間に自身に溺れる。

まずは道を熟慮すること。

持たざる者よりも持っているからこそ、

使い道を選ばなければいけない。



特に古いしがらみや素直に能力を活かせない場所。



個たる特殊性を閉じ込めざる負えない場というのは

これから果たして己に相応しい場所なのか?

己は此処に相応しい人間なのか?


意識と直感の勝負になる、一か月の始まり。】

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