俯瞰した視点って?
おはようございます。
まずは健康面のお話から。昨日までの獅子座の月のおいて、健康・ヘルスマネの観点からのテーマは
「肉体を増やす、育てる、強化する」でした。
増えた筋肉、経験した運動の記憶にも調整は必要です。今日は身体のバランスを整える日ですね。確認ポイントは均整が取れているかいなか。
★左右の筋肉の量は均等?
★座ったとき骨盤がかたむいていない?
★まっすぐ立つ、もしくは座っているのに視点が利き手がわに偏っていない?
★反り腰になり過ぎていないか?季節柄
チョコやあまいものを取りすぎなど、ここ数日食欲が止まらない?
胃腸を荒らし気味ですか?
そんな方は今朝からズドーンとお腹が重く固くなっていませんか。消化機能がしらず知らずの内に弱まっている場合、今日から症状が出始めるころです。腸休めをお勧めします。たまにはデトックスも必要。
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俯瞰した視点とは・・・。
よく「俯瞰した視点をもつ」「視点をたかくする」「広い視野で」「客観的にみつめる」
となにかというときにいわれますが(なんとなく口が悪くて)
これらの言葉は祥子的には、都合のいい言葉だと思っております。
俯瞰したって簡単には言えるけれど、ではその「目」をもってして何を見つめるやと。
上記のことばはいわゆる「行為の指示」をさしていますが、
要なのは行為ではなく「基点」です。
ドローンで空高くから地上を見下ろすことは出来ますが「ドローンをあげる目的はなんでしょう?」
「なにをみるためにドローンを高くとばすのでしょう?」
ただ鳥のように高く飛べばなにかをみつけられるわけではないのです。
問題なのは「なにを」みつけたいか。
目的は、人それぞれが決めた生きる理由。
これから行為をしてゆく「意志の方向性」です。
ときに、どこかの誰かが
あなたに対して「客観的になれ」「広く見ろ」と云うとします。
では客観的になり世界をひろくみようとするあなたは、どこを向くのでしょう?
「あなたの世界の先」です。
あなたがもしイタリアンの料理人なら「イタリアン料理がすきな消費者」に目を向けるのは当然。ただそれでは他の料理人と取り合いになってしまいます。
でもこの世は確かに広い。「イタリア料理はとくに好きじゃないけれど、作ってはみたい」というひとも存在するのです。ならあなたがすることは「イタリア料理をおしえる」こと。それを仕事にすること。
という風に出来ますよね。俯瞰した視野を、自分のできることを起点にして見つめた成果です。
鳥が高く飛ぶのは獲物をみつける為。巣を作る場所を探す為です。
そして鳥は「飛べます」「巣を作れます」出来る事が揃っていて、特技を活かした戦略で
地上にいるきつねにも熊にもできないことをしている。ただそれだけです。
さて。「俯瞰した視点」あなたにも出来そうですか?
高く飛び過ぎて自分を見失わないように。
今日はあなた自身の調整日。自分を知って、高く飛んでゆけますように。
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