鑑定の様子、ご感想

相談者さま: 40代、女性の方
相談内容:職場の人間関係、健康面のゆらぎについて
先日に鑑定の内容です。以前から御家族さま、御親戚様との関係について
相談を寄せて頂いてる方からのご相談。今回はいつもと打って変わって、健康面にも影響を及ぼす
お仕事の方面へのアプローチに。
結果的に他人との関わり方、ヘルスマネージメントがメインのご相談となりました。
Q 、勤め始めた職場で、特定の人物から個人攻撃を受けている?しかし条件があった仕事なので辞めたくない。が環境の変化か、ストレスからか体調に異変をきたすレベルにまで。このままでは体調悪化でお仕事も続けられないかもしれない。
体調の悪化はこの時期だけで済むのか?はたまた仕事をやめることになってしまうのか?
はじめに西洋占星術に相談者様の先天的な御気質(基本的な性格や、仕事面への向かい方、対人関係を築くうえでの傾向)を拝見しました。
しますと各星座と星が相性が良すぎる配置。(偏りのひどい私からしてみたらうらやましい!)ライツが火エレメントに集中してもいるので、精神的負荷を考慮しきれずがんばりすぎる傾向にある方。基本姿勢がリーダーシップを取れる。反して行動が気持ち次第になってしまい勝ちでもありました。ゆえに率先して仕事ができる、し易い職場であればあるほど能力が発揮できる。ですが今回はそう簡単にはいかなかったそうですね。
さらに身体占星術に切り替え、先天的な体質、身体の特徴、異変が起きた時期と先行きを読みました。
水エレがメインでちょっとのストレスも体に出てしまう御体質。幼い頃から女性特有の症状にも悩まされてきたことは当たっていたようで、今回は仕事が立ち仕事はかなり困難になるまでに。
さらに勤め始めた意欲溢れた時期と体調悪化が加速する時期、双方高まる星の配置が現行の宙で起きていました。タイミングが重なってしまったのですね。彼女の場合、どうしても火が付く+体への負荷がセットになってしまうのです。
なので此方からは、今年一年の体調の乱れの時期を割り出し、今年一年はとことんストレス回避をおすすめしました。
ですが問題は身体だけではありません。
ここでタロット占へと移ります。
ー問題の職場環境。相談者様が一番心配されていたのは、【 続けらえるか? 】
ですのでまずはさきよみです。
あくまで現状から見たら、と要素を限定した上で
人事がうごく3月後半までをタロットの時間軸に設定し展開します。
結果は意外なものに。。。お話の時点ではいなかった、もう一人のキーマンの存在が浮かび上がりました。じつは別のスタッフさまが一人退職する予定と当たって体調に見合わないシフトがくるやも、と出たのです。所属されてます販売部門そのものの仕事量が急変するとのこと。
結果としては、仕事量の変化によって
さらに、どうしても「個人攻撃をする人物」のことが気になるということで、人間関係の変化があり得るのか展開いたしました。
結果、他人は変えられない。
が、話の解る上司の存在も浮かび上がったので、その上役を特定する特徴をお伝えし、
体調に見合ったシフト組ができるよう相談することをお勧め。
このとき相談者さまは「まだ務めて日が浅いし、どんな上役がいるのかよく知らない。新人がそんな相談をしてもいいのか不安」と仰っていらっしゃいました。
さきのタロット占にて、別の職場へ移る流れも読めたので、別の職場への転職も並行して探すのも一つの手、良い知らせがあるとお伝えしました。ここで終了です。
その後
ご相談者様から翌日早々に連絡があり「ショウコ先生がタロットで言ってた人物が居ました。優しくて話を聞いてくれる職場の上役に相談したら、時間を減らしてもらえました。ゆるゆるやっていきます。」
ここで本当に凄いのは、相談者さまの勇気です。
彼女の場合、どうしても自分が先頭に立たねばと、身体を押して頑張ってしまう御気質なので、そんな自分自身を抑えて相談されたのにはかなりの勇気がいったと思われます。
牡羊座太陽のパワーですね。うまく使われて良かった
その後もお話を伺う機会がありました。信頼してくださってとても光栄です。
私がお伝えしましたのは「お仕事はお仕事、他人は他人」
この一見冷たいようにかんじられる距離感は、だれしも社会を生き抜くには必要となってきます。
相談者さまは一生懸命であればあるほど見失いがちにで自分を削ってしまう気来のある方でした。
うまく生きることはわるいことではないですし、最も大切な自分の生活、家族との暮らしを守ることにもなります。
心の偏りが身体に出易いということは、逆を云えば「心の痛みを身をもって理解できる」ように
うまれてきたことにもなります。また危険信号が正常に作動していることにもなる。
これからもご自身さまを大切にしつつ、おだやかな人生歩む術をゆっくりと身に付けられるよう祈るばかりです。
誰かにむねのうちを語る事は「技術」を用します。
そして語る事を覚えたとき、本当の自分らしい表現が始まる時でもあります。
ほんものの声、言葉と出会いたい方はぜひのぞいてみてください。
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