
かなり重要な星の配置、角度が沢山ありますね。
ちょっと際立つのは
・てんびん座太陽、新月、火星のCJTとおひつじ座キローンの対抗の角度。
・キローンを挟み強化する形のおうし座天王星R、うお座海王星Rが
てんびん座グループとインコンジャンクション(調和し切れない、理解し切れない角度)を形成。
この数週間のあいだに、「即返事しきれない決断に迷うような案件」などがみなさんにやってきていると思います。
これは自分のなかの判断材料だけでは即決しきれない、でも断る?のも難しいことだったりします。
こういうことって誰かに相談したくなりますよね。
ぜんぜんして良いと思いますよ!!
ただしここで肝心なのがキローンと火星のジレンマに負けない事。
どういうことかというと、例えば誰かに話を聞いて貰うとして、案外話す時点で
内側では結論は出きっていて、でもその決断で本当に正しいのか?
間違えていないか?踏ん切りがつかないパターンってあるでしょう?
べつにそれ自体が悪いわけじゃない。
誰だって自信がない時は背中を押して貰いたいし、誰かに止めて欲しい時もある。
でも話しはじめると思考って回るモノで。話乍らだんだん気持ちに整理がついてきて、
当初の目的は相手に意見を求める事だったけどその前に自分の中でストンと結論がおちきっちゃう。
これも良くある話ですよね。
ここの段階まで一人で至り難い大きな要因が大きな惑星による社会情勢の情報の嵐乱れ咲。
この新月6日を起点としての2週間ほどは皆さん本当にこれまでの外出自粛による
鬱憤を晴らす勢いで人と会いたい!話したい!!が強くなるでしょう。
すでに声を掛け合っていたりしません?
そんな時にひとしきり自分の事ばかり話して意見を聞かないとか
じぶんだけ話して満足、ってちょっとなり易いでしょう。
そこは不平等だ!!と火を吹きかけられる。
対話はもちろん大事ですよ。多くの気付きを得られますからね。
そのときのためのアドバイスは
『たとえしっかりとした形になっていなくても、自分のなかにある漠然とした答え、結論は無下にしない事。』
『曖昧模糊とした感めいた事を信じる強さを持つ。』
『他人に「え?私いなくても良かったんじゃない?」と思わせるようなトーク展開は止めとこう。』
『投げた事へのリアクション、反応が薄くても追いかけ過ぎない。外からの反応に期待し過ぎない。』
今回は新月に癒しと「敢えての弱点」と呼んでますキローンが大きく関わってきています。
そのメッセージをお伝えしますね。
【 その時々で、どんなに怒っていることがポジティブだろうがネガティブだろうが、結論にだけ囚われはならない。あなたは素直でさっぱりしていなければいけない。
起きた事象そのものが一体何を指しているのか。見極める目をもつことが肝心だ。
そうすることで自身に起きている変化を、
それまでとは違うなにかを、
在り様の変化を認識することができる。
じつはあなたは変わっていたのだ。だからこれまで経験したことが無いような
未知の事象に遭遇しているのである。
初めてのことを「初めて」とすなおに受け取るか
「いやだ」「ラッキー」とだけ受け取るか
前者で在ろうとすれば、なぜあなたにそれが起きたのか見つめる事で
社会における存在の仕方そのものが変わってきた事にようやく認識することができる。
これまで無意識だった在り方を、確信をもって遂行することができるのである。】
これは新月図の一部になります。
これから6日に向かって少しずつ予測される内容をお届けしてゆきます。
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