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表現をするなら基礎を大事に。
Twitterの方でもボイス・トレーニング・コーチを名乗り始めてから大分立ちます。今年に入ってからは、お若いpops歌手さんや俳優陣から度々「歌を聞いて下さい」と送られてくる動画DM。
一応聞いてみるのだけど、そのほとんどがカラオケ歌唱留まり、また一様に体調不良を感じさせる、か細く、呼吸の浅い歌声が多いように感じます。
声ほど身体の状態が反映されるモノはないですね。声で表現をするならまず資本となる身体の健康を維持しませう。
また私は「台詞や演劇的表現に特化したボイストレーナー」です。なので歌唱は専門ではないです。その上で舞台での表現として歌とはカラオケではないと認識していますよ。
既存の歌手に似せて節を真似し作り込んで歌うことと表現は異なるもの。本人たちが自身の声質を活かして表現できるよう祈るばかりです。
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