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西洋占星術の世界では、満月は節目の日です。

新月にものことが始まり

短いながらも約2週間前後で一度区切りとなります。



社会全体をみるマンデーン占星術において太陽は社会上部や国を。

月は世相の一個人体を表します。


満月では月と太陽は真反対に位置します。


太陽はわたしたち個人を内包する社会。

社会は常に個人にその中で生きる上での
バイアス、試練を与えてきます。


今風で例えるなら、これまで電車に乗る際は切符だったのにICカードが便利だと言われる。抵抗して切符の回数券を頑張って使っていたけど、出勤時間の短縮がどうしても出来ない。会社の経理部からもICカードの料金計算でと言われてしまう。渋々使い始めたらこれが案外便利?でも慣れないうちはチャージ不足で改札通れず。後ろで舌打ちなどされてしまう。今度からクレカからの自動チャージを利用しよう、その為に専用アプリとクレカの契約内容を変更しないと。あ、これネットバンクしか出来ないの?・・・・



これが社会の流れの試練。地味ですね。
ですがこうして一個人の生活は日々課題越えの連続なのです。



「月が満ちる」満月は願ったことが成就される日とも言われます。
ただこれが本当に果たして言葉のままなのか?
私は長年検証していますが
今の世の中にあふれている「月に願いを」には疑問を抱く所です。


なぜなら月の周期は他の天体よりもずっと早く(各星座を二日半ほどで通り過ぎます)


またその象徴性は人の社会生活たる表面というよりは
内なる隠れた意識の方を担当するからです。

新月から満月までのたった2週間前後で、もし願いが叶うなら
それはちょっとした素朴なものではないでしょうか。

こう考えてみて下さい。


月は鏡。
静かに揺らぐ湖面に移った月は
私たち人間の心の移り変わりも表してくれます。





常に宇宙で瞬く星は、あくまで星としてそこにあります。


人は地球で地上に縛られながらも、
幾年月もこうして空を仰ぎ憧れるばかりです。

どうしてなかなか、手が届かない星々であるからこそ、

人は勝手にロマンを感じ


未来が未知数でることに
明日への希望をもてるのです。




月は私たちのバイオリズムに深く関わってきます。

満月は、思いも水分も満ち溢れる日。


貴方の内側に隠されていた、本当の願望に気付くこともあるでしょう。

其れは一つの達成。次への目標との出逢いです。


これも一種の願望達成と言えるのではないでしょうか。


人は人。 星は星。


一生懸命頑張った日は、ふと夜空を眺めてみてください。




筋トレ占星術師SHOCO


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